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June 25, 2010

POSSE 第7号

また1年ぶりぐらいに、こんにちはです。

このところ、書いたものなどがちらほら出版されているので、ご報告がてら書き込んでいきます。

まずは、いろいろとご縁のある『POSSE』。
第3号で「銭ゲバ~ハゲタカ」対談、第5号で「官僚たちの夏」レビューと、なんだかドラマ批評をやる人になっていますが、来週発刊予定の第7号に寄稿しているのは、天才子役にドハマリだった「MOTHER」批評・・・

ではありません(笑)


今回は、「地方から『新しい公共』を」という特集なのですが、その一環として、編集長の坂倉さんと一緒に、仙台⇒群馬と車で回った旅の記事「北の『荒野』を往く ~『成長の爪跡』と向き合う旅」を掲載させていただいています。
仙台近郊の「バブル遺産」に始まって、ブラジルタウン大泉、八ツ場ダム、前橋のシャッター商店街・・・と冬の終わりの寒々とした写真満載の紀行文です。

どうしても専門外のことをしゃべらなければいけないことも多いので、最後に記した参考文献の「受け売り」的なところもいくらかあるのですが、いやおうなくグローバルに再編される「地方」で、いま目を背けずに何を見て、何を考え、何をすることが必要なのか、という視点を一本通して、住宅政策から開発主義行政、外国人労働者から中心市街地空洞化問題まで語りつくしてみました。
POSSEはいつも好き勝手なことを書かせてくれて大変楽しいのですが(そのぶん編集の方にはご迷惑をおかけしていると思います・・)、今回は特に楽しかったですね。写真の力もありますし、こういうリアルな空間を出発点とするスタイルは、僕には合っているようです。
こないだの土曜日には、いつもお世話になっている某会合で、この記事を基にしたプチ講演をしたのですが、お忙しいなか来てくださった参院選候補者の大先輩を含め、なかなか受けがよかったです。

そうそう、写真の力といえば。
このPOSSE第7号の表紙写真は、実は僕が撮ったものなのですよ。
地方のロードサイドの、典型的な「何でもあるけど何もない」風景ですが、ヤマダ電機、すしおんど、マック、コジマ電機、イオン・・・
柏近辺にお住まいの方、これ、もうどこだかおわかりですよね?(笑)
いやまあ、「これうちの近くだ」って全然関係ないとこの人が誤解できちゃうのもまさに、「どこでもあってどこでもない」ロードサイドの風景ではあるんですが・・・


今回の第7号もよいものに仕上がっていますが、8月下旬発売予定の第8号では今話題のベーシックインカム特集ということで、かなりのビッグネームの方々の記事も掲載されるようですね。
今後とも、以下のURLにて、ぜひぜひチェックしてみてください。
雑誌『POSSE』講読・販売申し込み


Hyoshi07

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