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March 31, 2005

やや鬱×2

昨日の結果に関しては、何も言うことはないっす。

で、今後のことをぶつくさ呟いてみると。
中田はボランチで機能するのはある程度分かっていたわけだが、小野が復帰してどうするつもりだろうか。せっかくウェールズで調子を上げてきた稲本は、今後は代表に呼ばれつつ飼い殺しにされるのだろうか。やっぱりトップ下を中田とスンスケで争って、最後はどっちかが構想から外れるんだろうか。どうやらW山田を呼び戻す気もないバックアップのいない右サイドに、中田か小野を試すつもりはないんだろうか。アツはやっぱり右はできないんだろうか。

と、こうきて、4年前とまったく進歩のないことを堂堂巡りしてることに気づいて、やや鬱。
波戸→加地、戸田→福西に代わって、左にアレが固定されただけで、何一つチーム事情が変わってないじゃんか。


北朝鮮で「暴動」が起きたというのも感慨深い。
というか、全体主義国家が垣間見せた人間味に、やや嬉しくなるニュースではあった。

その発端となったロスタイムでのへタクソな「転び」は、師匠なら確実に一仕事=PKゲットってところだったろう。あのヘタクソさ加減が、巷間言う国際経験のなさというところなんだろうね。

もっとも、あの「暴動」のおかげで、6月の平壌での試合が第三国になるかもっていうのは、これまたやや鬱だな。
何が鬱って、おそらく代替地は北京かソウルのどちらかだろうけど、そこが実質アウェイになることを考えると、その画見せ付けられるのって、やっぱりヘコむじゃないっスか。
「日本って、東アジアで北朝鮮より嫌われてるんだ」っていう事実が否定できない形で突きつけられたら、結構動揺するナイーブな人も、まだまだこの国には多いと思うよ。その動揺は、すごい勢いで変なところに回収されるだろうしなぁ。

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Comments

こんにちは&はじめまして。
2002W杯の頃から読ませていただいております。

>「日本って、東アジアで北朝鮮より嫌われてるんだ」っていう事実が否定できない形で突きつけられたら、結構動揺するナイーブな人も、まだまだこの国には多いと思うよ。その動揺は、すごい勢いで変なところに回収されるだろうしなぁ。

ナルホド。そういう考え方もできますね。人工芝でやらなくてすむ、とか喜んでいる場合じゃないかも、と自分のナイーブさを棚に上げて言ってみるテスト。でも、結構、ナイーブに噴き上がりたがる自分を抑えるのってタイヘンかも、とか思う日々です。フランス予選の頃は毎試合噴き上がっていたし。

ちなみに、バーレーン戦は北田さんのトークショーに逝っていて見ませんでした(笑)。

そういえば、遠藤哲夫さんのBlogにお名前が登場していて驚きました。私も池波論文読みたいです。

Posted by: ロナウジーニョ山田(下町のダメな人) | April 01, 2005 at 02:51 AM

>ロナウジーニョ山田様

コメントありがとうございました。なんかずいぶん前から読んでくださっているそうで、お恥ずかしい限りです。
まあ、覚えてらっしゃるかもしれませんが、僕も2002年の韓伊戦@大田では噴きあがりまくりでしたから、そうゆうのコントロールするのって自分も大変です。そろそろ「噴き上がってるフリ」とか、色んなテクを駆使できるぐらい大人になりたいです。けど、無理でしょうね。

北田さんのトークショーはどうでしたか? 鈴木謙介さんがいらしたんでしたっけ?

それにしても、遠藤さんのとこと僕のとこ共通の読者がいらしたとは(笑) この前遠藤さんとはじめてお会いしたときには、本当に盛り上がりました。
ロナウジーニョさんも大衆食な方なのでしょうか。何かお薦めのお店などありましたら、ぜひともお聞きしたいところです。
池波論文は、大したものではないですが、添付で原稿をお送りしましょうか?

それでは、今後ともよろしくです。


Posted by: yas-igarashi | April 01, 2005 at 03:48 PM

エンテツです。

ややや、です。はて、ネット世間というのは、どこでどういう出会いがあるか知れず。ややや。おもしろい。

Posted by: エンテツ | April 01, 2005 at 11:43 PM

五十嵐さん、レスありがとうございます。池波論文、メールで添付していただければありがたいです。よろしくお願いします。

それから遠藤さん、はじめまして。「ぶっかけめし」本、文庫版と両方持っています(笑)。

私は京成線と常磐線に挟まれたあたりで生まれ育ちました。浅草や谷根千あたりが奇妙な盛り上がりをしているのを横目で見つつ、立石や押上で煮込みをつつくような人生を送っているので、お二人の議論は自分の生活空間を再考するうえで、非常に参考にさせていただいております。

それでは。

Posted by: ロナウジーニョ山田(下町のダメな人) | April 02, 2005 at 12:24 AM

>ロナウジーニョ山田様

ありがとうございます。私が言うのもなんですが、「ぶっかけめしの悦楽」もお持ちとは、ずいぶんヘビーな。

立石や押上、いいですねえ。遠くてなかなか行けないのですが、行きたいところたくさんあります。

これからもよろしくお願い致します。

Posted by: エンテツ | April 03, 2005 at 08:32 PM

そうか、明日は衆院選。ちょっと争点を考えてみようかな。郵政民営化ってそんなにみんなが望んで゜いることなのか?小泉さんによると民営化すると無駄がはぶけて、税収が増えて国の借金も減るんだって?この深刻な財政赤字は小泉さんの在任中に減るどころかさらに増えたんだけど、その財政赤字をなんとかしないことには、少子高齢化で破綻しそうな年金問題の解決もないんだって。だから民間にできることは民間に任せて、サービスの中身を良くして、法人税などをとって税収をあげればいいんだって。ふーんそうかなるほどね。パチパチ、拍手なんてね。でも本当にそんな単純なものなのかな。今の郵政公社は黒字で、無駄な公務員はなくせなんて言うけれど、その郵政職員の給料に国の税金なんて1円も使わ
れていない。それどころか国庫納付金だってある。もちろん法人税はないけれど。郵政職員の所得税等はもちろんある。諸外国はどうかって言えば、アメリカも含めてほとんど郵政は公共性のゆえに公有なのだ。ニュージーランドは小泉改革と同じことをやろうとしたが、過疎地などに廃止される郵便局が増え、都市部以外の住民の不満が高まり、また国営に戻そうかなんてなってるって言う。つまり小泉改革の失敗を見るような例だ。それからドイツは成功例のように言われるが、その実態はドイツポストは海外部門への進出で黒字になっているだけで成功とは言えないという。それなら日本の郵政民営化っていったい何やってことになる。過疎地の郵便局はなくさない。基金も設けるなんていうけれど。民間になった郵政会社は黒字になって初めて、小泉の言う税収となるんやろ。株主にも配当をあげれるんやろ。自分が経営者になったとして考えてみれば、完全民営化後の株主総会で株主に解任されないよう、ちゃんと利益をあげなくてはならない。儲からない局はお荷物として切り捨てていくのはニュージーランドのように切り捨てていくのは目に見えている。基金なんてそれを十分なほど設けるとすれば、そこから税収をあげて国庫をみたすという小泉の目的からして矛盾するし、だから法案には郵便局をなくさないという法的担保は実はどこにもない。減った分の一部はコンビニなどに委託するというが、ぼくの今の勤務場所から一番近いコンビニまで二時間近くかかるように、日本全国そんなところはいたるところにある。それにフランチャイズ制のコンビニは本部だけが儲かるシステムで個々の店は、立地条件等で盛衰が激しく、つぶれる店も多く、そもそも過疎地には向いていなく、たくさんある都会ではなるほど利便性があがる面もあるけれど、過疎地等の田舎の住民はきりすてられてしまう。またコンビニ等の片手間の業務で郵便局のすべてのサービスをカバーできるものでもない。国鉄の民営化で地方路線が次々に廃止となって過疎地等と都市との落差が大きくなり、また利潤追求一本やりの体質を生んで、今年は何年か前の事故の反省が口先だけだったことを証明するごとく福知山線の大事故を生んでしまったような弊害を生んだことを思い出させられる。およそ、資本主義社会での公的部門はそもそも、不採算部門を受け持つからこそ公共的役目を果たしていたのだ。国鉄も実は、その赤字によってこそ公共性が守られ、都市部と過疎地の落差を埋め、その必要な赤字によって社会全体を支えていたのだ。それが今度は道路公団まで民営化されるという。たしかに資本主義にかこまれた公的部門は汚職や権益や無駄といったことも生まれやすくそこをつかれた形だが、これではこんご儲かるところしか道路をつくらなくなってしまう。そうすると過密地帯と過密地帯をつなぐような道路しかできなくなり、ますます都市と都市との間ばかりが便利となって、都市は過密化し、公害やごみ問題や地価高騰や都市問題は深刻化することとなる。結果はたとえば先日、東京では豪雨で水害が襲ったが、地下の貯水施設が未完成で被害が防げなかったというが、この未完成の理由も地価も高騰し用地買収が思うようにいかなかったからという。そのように都市の過密化も道路やその他の交通も都市にばかり集中して都市ばかり利便性が増すこととの悪循環になってしまう。これも市場原理にのみまかせればそうなってしまうのだ。いっぽう道路公団は民営化されてしまえば、儲からない過疎地なんかへの投資なんか株主にも納得されず、結局、過疎地はますます不便になり、そんなところに住めない、雇用もないとみんな都市へと出てしまうことになる。結局、過疎地のコミュニティは崩れ、過密地はますます過密となって都市問題、過疎地はますますさびれてコミュニティ破壊でどちらも住みにくくなってしまう。郵政改革も同じことだ。郵便局も道路も鉄道もコンビにも就職口もない過疎地はますますコミュニティが破壊されていくことに結果しよう。そして郵便貯金等の国民の資金はアメリカのはげたかファンドや国内の金融資本のターゲットになっていくんだろうな。まあ個人的には「みずほ」の株主だからその株価が上がっていいけれど、庶民の公平な立場からすると郵政「改革」とやらはおかしいと言わざるをえないね。それにその小泉改革の影にかくれて、民主的で平和的な憲法、まさにそれがあったからこそ日本は戦後平和の中で復興することができたと思うけれど、その憲法が変えられようとしていることとか、年金・雇用その他大きな問題が見えなくさせられているような気がしてならない。そのことも大きな問題だろう。そんなことを考えて明日の投票には行こうかな。

Posted by: K・IKGY | September 10, 2005 at 10:16 PM

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